配信界隈では有名らしいStream Deckというガジェットを見つけてほしいなーと思っていたところ、
¥17,147 (2021/08/31 21:43時点 | Amazon調べ)
ポチップスマートフォンで同じような機能を実現するためのTouch Portalというアプリを見つけました。
配信はしないものの使ってみたところ、なかなかよく使い方によっては生産性の改善に寄与できると思いましたので紹介したいと思います。
※導入手順は他にも紹介しているサイト(最後にリンクを貼ってます)がありますので割愛します。
Touch Portalって?
簡単に言うと、テンキーのような外部入力装置をスマートフォン上で実現するアプリですが、キー操作を登録しておいてワンタッチで機能を呼び出せたり一連の操作をマクロ化して登録できたりするものです。
例えば、上は私が常時表示させている画面です。よく使うボタンを上段に、ランチャーや各アプリ専用のサブ画面へのリンクが表示されています。例えば電卓は電卓が起動すると同時に、画面がテンキーに切り替わります。
テンキー表示Touch Portal のメリット
個人的にショートカットキーとクリップボード拡張アプリを愛用しているのになぜ導入したかというと、以下のような理由からです。
- あまり使わないアプリでショートカットを覚えるのは時間がかかる。
- 同じような操作を繰り返すことが多い。
- Stream deckは数万円かかるが、Touch Portalは有料版でも数百円で済む。
- 基本的な機能であれば覚えることが少なく、手軽に登録できる。
- 死蔵されているデバイス(使っていた前のスマホなど)を活用できる。
- キーボードの左側に置いておくと操作に指の移動が少なくてすむ
- 動画配信やZoomのMeetingで画面を表示している際に操作しているコマンドを見せずに済む(多分これが本来の使い方)
便利な使い方
まだ導入してそれほど時間が立っていませんが、ここでどのように使っているかをご紹介したいと思います。
ランチャー
上に貼ったスクショのうち、KindleとGitMindはよく使うのでショートカットを置いています。GitMindやメモアプリ等は、瞬間的に必要になることが多いので何も考えずに起動できるようにして置けると便利です。アプリであればAlt+sなどで検索して開いても良いですが、ブラウザアプリの場合はURLを登録できるので1ステップ省略することが出来ます。
また、電卓や画面コピーも以前はショートカットや検索を使っていましたが、最近は指が覚えていたはずの操作を”あれ、何だっけ…”とど忘れすることが増えてきたのでGUIに頼るようになってきました…
メディア操作
トップ画面には音量のボタンだけを置いていますが、Youtube用の画面には音量の他にスピード調節、字幕のオンオフのボタンも付けています。それほどヘビーユーザーではないのでショートカットを覚えるよりはボタンを作ってしまったほうが楽です。
マクロ機能
いまのところ、これが一番重用している機能です。
見てもらうのが一番わかり易いと思いますので、まずはこちらの動画を御覧ください。
Excelはマクロを使えるじゃないかという意見もありますが(というかこちらのブログはそもそもそれを紹介しようと思ったところから始まったのですが)、MS製品はAltキーによるキーボード補助が優れているのでマクロを使うまでもないようなものはこちらで済ませてしまっています。
ここではよく使う機能…選択したセルを結合/結合の解除、セルの書式設定ダイアログ、値として貼り付け(数式を外して結果を値として貼り付ける)と、個人的に好きな設定(セルの幅を狭くする、フォントをmeiryoUIにする、枠線を消す)をまとめて実行するボタンを作っています。
その他の便利な機能
現時点ではこれくらいですが、色々と便利な機能があるのでまた使い方がわかったら紹介していきたいと思います。
・定型文の保管場所…ボタン一つで署名や定型文を挿入できます。
・
一つ注意点としては…見た目に凝ろうと思うといくらでも凝れてしまいますしインタラクティブな動きのあるボタンも作れるのですが、少なくとも最初は見た目はそこそこにしておいたほうが良いかと思います。見た目に拘るとボタンを作るのが面倒になって使わなくなるという本末転倒な自体に陥る可能性があるので…
まとめ
機能的には、ランチャーやクリップボード拡張アプリ等と被る部分が多いので本当に必要か?と言われるとなくてもなんとかなるというところがこのアプリがメジャーではない理由かもしれません。私もどちらかというとすべてをキーボードで処理することに美学を感じるタイプでしたが、使ってみると意外と使いやすく、また見た目にも楽しいことから一度試してみてほしいアプリです。
導入方法
※こちらのサイトにインストールを含めた丁寧な説明がありますのでこちらをご参照ください。
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Touch Portalの導入・各サービスと連携方法
この記事では基本無料の多機能Stream Deck、Touch Portalの導入方法について解説します Touch Portalと各サービスを連携させるとより便利になるのでおすすめです
追記
結局買ってしまったw
配信界隈では有名らしいStream Deckというガジェットを見つけてほしいなーと思っていたところ、
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ポチップスマートフォンで同じような機能を実現するためのTouch Portalというアプリを見つけました。
配信はしないものの使ってみたところ、なかなかよく使い方によっては生産性の改善に寄与できると思いましたので紹介したいと思います。
※導入手順は他にも紹介しているサイト(最後にリンクを貼ってます)がありますので割愛します。
Touch Portalって?
簡単に言うと、テンキーのような外部入力装置をスマートフォン上で実現するアプリですが、キー操作を登録しておいてワンタッチで機能を呼び出せたり一連の操作をマクロ化して登録できたりするものです。
例えば、上は私が常時表示させている画面です。よく使うボタンを上段に、ランチャーや各アプリ専用のサブ画面へのリンクが表示されています。例えば電卓は電卓が起動すると同時に、画面がテンキーに切り替わります。
テンキー表示Touch Portal のメリット
個人的にショートカットキーとクリップボード拡張アプリを愛用しているのになぜ導入したかというと、以下のような理由からです。
- あまり使わないアプリでショートカットを覚えるのは時間がかかる。
- 同じような操作を繰り返すことが多い。
- Stream deckは数万円かかるが、Touch Portalは有料版でも数百円で済む。
- 基本的な機能であれば覚えることが少なく、手軽に登録できる。
- 死蔵されているデバイス(使っていた前のスマホなど)を活用できる。
- キーボードの左側に置いておくと操作に指の移動が少なくてすむ
- 動画配信やZoomのMeetingで画面を表示している際に操作しているコマンドを見せずに済む(多分これが本来の使い方)
便利な使い方
まだ導入してそれほど時間が立っていませんが、ここでどのように使っているかをご紹介したいと思います。
ランチャー
上に貼ったスクショのうち、KindleとGitMindはよく使うのでショートカットを置いています。GitMindやメモアプリ等は、瞬間的に必要になることが多いので何も考えずに起動できるようにして置けると便利です。アプリであればAlt+sなどで検索して開いても良いですが、ブラウザアプリの場合はURLを登録できるので1ステップ省略することが出来ます。
また、電卓や画面コピーも以前はショートカットや検索を使っていましたが、最近は指が覚えていたはずの操作を”あれ、何だっけ…”とど忘れすることが増えてきたのでGUIに頼るようになってきました…
メディア操作
トップ画面には音量のボタンだけを置いていますが、Youtube用の画面には音量の他にスピード調節、字幕のオンオフのボタンも付けています。それほどヘビーユーザーではないのでショートカットを覚えるよりはボタンを作ってしまったほうが楽です。
マクロ機能
いまのところ、これが一番重用している機能です。
見てもらうのが一番わかり易いと思いますので、まずはこちらの動画を御覧ください。
Excelはマクロを使えるじゃないかという意見もありますが(というかこちらのブログはそもそもそれを紹介しようと思ったところから始まったのですが)、MS製品はAltキーによるキーボード補助が優れているのでマクロを使うまでもないようなものはこちらで済ませてしまっています。
ここではよく使う機能…選択したセルを結合/結合の解除、セルの書式設定ダイアログ、値として貼り付け(数式を外して結果を値として貼り付ける)と、個人的に好きな設定(セルの幅を狭くする、フォントをmeiryoUIにする、枠線を消す)をまとめて実行するボタンを作っています。
その他の便利な機能
現時点ではこれくらいですが、色々と便利な機能があるのでまた使い方がわかったら紹介していきたいと思います。
・定型文の保管場所…ボタン一つで署名や定型文を挿入できます。
・
一つ注意点としては…見た目に凝ろうと思うといくらでも凝れてしまいますしインタラクティブな動きのあるボタンも作れるのですが、少なくとも最初は見た目はそこそこにしておいたほうが良いかと思います。見た目に拘るとボタンを作るのが面倒になって使わなくなるという本末転倒な自体に陥る可能性があるので…
まとめ
機能的には、ランチャーやクリップボード拡張アプリ等と被る部分が多いので本当に必要か?と言われるとなくてもなんとかなるというところがこのアプリがメジャーではない理由かもしれません。私もどちらかというとすべてをキーボードで処理することに美学を感じるタイプでしたが、使ってみると意外と使いやすく、また見た目にも楽しいことから一度試してみてほしいアプリです。
導入方法
※こちらのサイトにインストールを含めた丁寧な説明がありますのでこちらをご参照ください。
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Touch Portalの導入・各サービスと連携方法
この記事では基本無料の多機能Stream Deck、Touch Portalの導入方法について解説します Touch Portalと各サービスを連携させるとより便利になるのでおすすめです
追記
結局買ってしまったw
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